2022年04月

竹の子の季節🎍

あっという間に春真っ盛りとなり、お店にも新玉葱や春キャベツ、アスパラガス、など書き切れないほどの春野菜が並んで心ウキウキです。

そんな中恒例の、朝堀竹の子がお義姉さん家から届き、早速いただきました。

金柑までいただいたので、甘露煮に。

喉にいいのは知っていましたが、他にも癌予防、免疫力強化、骨粗しょう症予防、など たくさん健康にいい成分が含まれているそうです。

有り難くいただきます💖

blife_fs-0105-2IMG_0025takarazima_ca003IMG_0024
 

ひまわり🌻

先日もガレリアで旦那さんが「ひまわり」の映画を観て来ました。
65f8424e5a0b7457himawari



















ウクライナへの侵略戦争が始まってから 、あちこちで映画「ひまわり」が取り上げられています。

「有名なひまわり畑のシーンは、ウクライナの首都キエフから南へ500kmほど行ったヘルソン州で撮影されたものだと言われています。ひまわりはウクライナの国花でもあると言われ、ロシアによる侵攻がはじまるとSNS上ではひまわりの絵や写真をアップし、ウクライナの安全と平和を祈る投稿が相次ぎました。戦争に引き裂かれた夫婦を描いた本作には「イタリア兵とロシア兵が埋まっています。ドイツ軍の命令で穴まで掘らされて。ご覧なさい、ひまわりやどの木の下にも麦畑にもイタリア兵やロシアの捕虜が埋まっています。そして無数のロシアの農民も老人、女、子供……」とのセリフが。あたり一面に広がる美しいひまわり畑と、戦争の残酷さの対比が胸を苦しめる場面があります。」ー映画上映の案内パンフから

お友達も、ピアノでひまわりの主題曲が弾きたいとおっしゃるので、コピーして差し上げました。
IMG_0018








作曲者はヘンリー・マンシーニ ですが、何とも美しく切なく、この曲が流れると映画の場面が浮かんできますね。

お友達が 「この曲を聞くと涙が出ますね。早く戦争は終わってほしいですね。」とおっしゃっていましたが全くの同感です!

心が浄化される映画🎥

続いてまた映画のことですが、たまたまTVで「バベットの晩餐会」という映画をやっていたのを観ました。

「19 世紀後半、デンマークの小さな漁村で牧師だった父の遺志を継ぎ慎ましく生きる初老の姉妹。ある日、彼女たちのもとにひとりのフランス人女 性がやってくる。パリ市の動乱(パリ・コミューン)で家族を失ったバベッ ト。彼女はメイドとして姉妹に仕えるが、ある日偶然買った宝くじで大金 を手にする。かつてパリのレストランの名シェフだったバベットは、賞金 を使って豪華なディナーを計画するが……。」ーオフィサルサイトの説明より

babette05258babettes-gastebud-j-campaign_01
























最近音楽史で、19世紀のロマン派から後期ロマン派の作曲家の生涯などを読んでいる最中だったので、まず、19世紀の庶民の生活というものを映像で見ることが出来て引き込まれました。

モーツアルトのオペラ「ドン・ジョバンニ」で歌われる強烈な誘惑の歌が効果的に使われています。

BGMらしいものはほとんどなく、村人や登場人物の歌う歌が音楽だけと言っていいのですが、これが本当に美しい。

舞台になったデンマークの厳しい環境 と、その中で禁欲的に生きる姉妹、そして村人たちの映像は、人間の粘り強さや精神の結びつきによる結束の固さがこのような環境の中でも生き延びていくことを後押ししていることを教えてくれます。

物語のクライマックスは、バベットが宝くじで当たった全ての賞金を、一夜の晩餐会のために使って、素晴らしいディナーを振る舞う場面ですが、料理についての知識は村人には元からなく、ディナーについては一言も感想は言わない、というマイナスの状態からであったのに、時間が経つにつれ、人々の表情が幸せに輝いていき、最後にはみな手をつないで歌い出すのです。

全編とても静かに時間が流れるこの映画はまさに、人間の心というものを映し出しているように思いました。

 善行を生きる目的としている姉妹も、実は最高級のレストランのトップとしての腕前を持ってシェフをしていたバベットも、心が清らかで人間の美しさを私たちに見せてくれ、浄化される気がしました。

なかなかの名作だと思いました。 

しずかちゃんとパパー第6話「この優しい世界」📺

旦那さんが観るので私も見かけてきたのですが、本当に良いドラマです。

はじめ、しずかちゃんが働いているファミリーレストランで一緒に働いている人から嫌われたり、上司氏から誤解されたりするシーンがあって、その時は?だったのが、昨日の放送でやっと納得👌

これはコーダと呼ばれる、聴覚障害者の支援をする家族が陥りがちな「あるある」を描きたかったんですね。相手の表情を読もうとして「ガン見」してしまったり、相手の要求にすぐに答えようとして周りの空気を確かめる間もなく動いてしまって、煙たがられたり・・・

アカデミー賞に輝いた映画「コーダあいのうた」でもそうでしたが、障害者本人もそうですが、その周りで生活を共にし、支援する家族についてこんなに細やかに描写され、悩む人を描いているという面でもすごいと思いました。

テーマや描き方がしっかりしていて、その上キャストがすごくいい!

鶴瓶さんと吉岡里穂さんの掛け合いがとっても面白いし、結婚相手となるであろう道永くんを演じる中島裕翔さんの存在がとっても素敵💕

道永くんも発達障害がありそうな設定ですが、逆にそのことが心情だけで通じ合う、という恋人ではなく、なんでも理屈を組み立てて理解しようと することで観客の私たちにも言葉での説明が伝わってくる・・。(表情をあまり変えないのにハートはすごく熱い道永くんーよくキャラが考えられています!)

衛星放送でなく、是非地上波で、みなさんに観ていただきたいドラマだと思いました。

275425079_120016473943535_7142748843243985302_nsizuka-700x462


 

Happy Birthdayの幸せ❤️

今日は、私の誕生日でした🤱

早速子どもたちからメールが入り、プレゼントが届き、旦那さんはお昼ご飯を作ってくれ、息子家族が誕生日ケーキを持って来訪してくれ、心ウキウキの1日となりました☺️

誕生日、そのものの意味(年を重ねてきたことも喜ばねば、と思うのですが)、というよりは、子どもたちが気にかけてくれていることが嬉しい年代になったな、と思います。
 

IMG_0006IMG_000915932863587107

 
ギャラリー
  • ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏
  • ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏
  • 何という事でしょう😃
  • 何という事でしょう😃
  • 何という事でしょう😃
  • 何という事でしょう😃
  • 近現代の音楽
  • 近現代の音楽
  • 近現代の音楽