2021年12月
今日は、カラヤン指揮のベートーヴェンの第9交響曲を聴きました。
物凄い迫力!何という集中度!全員が一丸となった気迫のこもった演奏でした!
説明によると、このDVDはカラヤンが録音し映像を残した最後のベートーヴェンの交響曲、ということで、いわばカラヤン自身が集大成、ということを意識して思い入れの上に作り上げたものだそうです。
今年のレッスンをいろいろ思い起こしながら、来年はどんな一年にしていこうか、そんなこともよぎる背筋ピーンの演奏でした🤗
物凄い迫力!何という集中度!全員が一丸となった気迫のこもった演奏でした!
説明によると、このDVDはカラヤンが録音し映像を残した最後のベートーヴェンの交響曲、ということで、いわばカラヤン自身が集大成、ということを意識して思い入れの上に作り上げたものだそうです。
今年のレッスンをいろいろ思い起こしながら、来年はどんな一年にしていこうか、そんなこともよぎる背筋ピーンの演奏でした🤗
SIXC-25 ●ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調op.125「合唱」ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン楽友協会合唱団 合唱指揮:ヘルムート・フロシュアー レッラ・クベッリ(S) ヘルガ・ミュラー=モリナリ(Ms) ヴィンソン・コール(T) フランツ・グルントヘーパー(Br)1986年9月19日〜29日/ベルリン・フィルハーモニー
TVで、毎年恒例のNHKで放映されるベートーヴェンの「第9」が、コロナの影響で外国から指揮者、ソリストが呼べなくなり、尾高忠明氏がピンチヒッターを務めて無事演奏会が終了したことを報じていました。
「これ最初4楽章の冒頭なんですけど、激しいものを書いて字体も激しい。そしてここに(強く強調して演奏する)フォルティッシモと書いている。あとからもう1回、赤鉛筆でフォルティッシモって、決して弱く演奏しないでくれって。最初いびつなものが、本当に完成されていくと。そのプロセスがこういうところ(楽譜)から分かって。耳が聞こえなくてつらい人生、でも最後に大変な歓喜を書きたかった、人類愛を書きたかったという熱が手書きというところに(込められていて)彼のパッションをすごく感じる」
と、キャリア50年の尾高忠明 氏でありながら、再度楽譜を見直し、追求を深めておられます。そして、コロナ禍という苦難の先に歓喜が待っている、という思いを演奏に込めたいと、おっしゃっていました。
31日の放送が楽しみです。
とに角12月に入ってから、18日放映の佐渡裕氏の「1万人の第9」とか、 クラシック倶楽部では、迫昭嘉氏と江口玲氏が、リスト編曲の「2台のピアノによる交響曲第9番」を弾かれていたりとか、清塚信也さんの番組では、レナードバーンスタイン指揮ウイーンフィルの第9の演奏を観ることができました。
やっぱり凄かったです!
第9はほんとうに人類の宝だと思います。また、日本でも、クラシックが一番浸透しているのがこの年末の第9のようで、そういう意味でもこの時期は嬉しいなあ😊🎶
「これ最初4楽章の冒頭なんですけど、激しいものを書いて字体も激しい。そしてここに(強く強調して演奏する)フォルティッシモと書いている。あとからもう1回、赤鉛筆でフォルティッシモって、決して弱く演奏しないでくれって。最初いびつなものが、本当に完成されていくと。そのプロセスがこういうところ(楽譜)から分かって。耳が聞こえなくてつらい人生、でも最後に大変な歓喜を書きたかった、人類愛を書きたかったという熱が手書きというところに(込められていて)彼のパッションをすごく感じる」
と、キャリア50年の尾高忠明 氏でありながら、再度楽譜を見直し、追求を深めておられます。そして、コロナ禍という苦難の先に歓喜が待っている、という思いを演奏に込めたいと、おっしゃっていました。
31日の放送が楽しみです。
とに角12月に入ってから、18日放映の佐渡裕氏の「1万人の第9」とか、 クラシック倶楽部では、迫昭嘉氏と江口玲氏が、リスト編曲の「2台のピアノによる交響曲第9番」を弾かれていたりとか、清塚信也さんの番組では、レナードバーンスタイン指揮ウイーンフィルの第9の演奏を観ることができました。
やっぱり凄かったです!
第9はほんとうに人類の宝だと思います。また、日本でも、クラシックが一番浸透しているのがこの年末の第9のようで、そういう意味でもこの時期は嬉しいなあ😊🎶
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