みなさん生徒さんは、髪飾りをつけたりして、教室に可愛い様相で来てくださいますが、おばあちゃんのお手製、というベストで来られた生徒さん。あまりに素敵なので写真に撮らせていただきました。「愛」ですね❤️
2021年02月
以前にお世話になっていた歯科医さんと方針が変わって、今お願いしている歯科医さんは治さなければならないところがいっぱい!
歯並びからしてやり直さなければならないので、毎週のように通わせていただいています。
院長先生は腕は確かな上、患者に納得してもらう、ということをとても大事にしてくださっているので安心して通わせてもらうことができているのですが、院長先生のスタッフに対する教育ぶり、というお姿はとても興味を唆られます。
今日も、私は前歯を3本被せていただいたのですが、その「被せ3本」を院長に手渡すスタッフに「向きが悪い」とコンコンと お説教。
被せを接着するセメントが乾く間も別室でそのスタッフに「相手がどういう向きで渡されたらスムーズか、もっと考えてみろ」と話しておられる声が聞こえてきてつい笑ってしまいました。
こんなに直球で指導してくださる現場ってすごい!
私は教室で一人で切り盛りしていますが、集団で、しかも患者さんの命を預かる現場で足並み揃えてのお仕事だから、院長はフル回転ですね。
いつも言葉はキツいですけど、院長の責任感やスタッフへの愛が感じられて、爽やかな気持ちで帰宅の途についています。
歯並びからしてやり直さなければならないので、毎週のように通わせていただいています。
院長先生は腕は確かな上、患者に納得してもらう、ということをとても大事にしてくださっているので安心して通わせてもらうことができているのですが、院長先生のスタッフに対する教育ぶり、というお姿はとても興味を唆られます。
今日も、私は前歯を3本被せていただいたのですが、その「被せ3本」を院長に手渡すスタッフに「向きが悪い」とコンコンと お説教。
被せを接着するセメントが乾く間も別室でそのスタッフに「相手がどういう向きで渡されたらスムーズか、もっと考えてみろ」と話しておられる声が聞こえてきてつい笑ってしまいました。
こんなに直球で指導してくださる現場ってすごい!
私は教室で一人で切り盛りしていますが、集団で、しかも患者さんの命を預かる現場で足並み揃えてのお仕事だから、院長はフル回転ですね。
いつも言葉はキツいですけど、院長の責任感やスタッフへの愛が感じられて、爽やかな気持ちで帰宅の途についています。
1985年、NHKの朝ドラで放送されていた「みおつくし 」。
今現在35年ぶりに再放送されていて、沢口靖子さんの大ファンの旦那さんが楽しみに観ています。
なかなか豪華な俳優陣で、また脚本がしっかりしていて、大正末期から、昭和の戦争へと突入していく日本の政治的背景、そして社会の様相、風俗など見応えがあります。
私が最近感心したのは、明石家さんまさん演じる「らっぱの弥太郎」という人物の描き方。
今で言う発達障害を背負う人物ですよね。
何かにつけて大騒動を引き起こしてしまい、セリフの中でも「自分でも、大怪我することわかっているのに何で突っ込んでいってしまうのかわからん!」と言っていました。
ジェームズ三木という脚本家さんは、庶民のリアルな姿を観察していて「こんな人いるなあ」と登場させていたんだなあと思いました。
職場にいたら手がかかるし、揉め事も多くなると言うのに、職場の人たちは優しいのです。
最後、入兆(醤油醸造の旧家)の主人久兵衛は 、弥太郎の恋愛を後押しするべくクビにするのですが、その描き方も粋でした。
そんなところからも、重厚なドラマ作りとなっていると思いました。
自分からはドラマを見ないのですが、結局観ることになると、描かれている人も作り手の人も味わってしまいます。
今現在35年ぶりに再放送されていて、沢口靖子さんの大ファンの旦那さんが楽しみに観ています。
なかなか豪華な俳優陣で、また脚本がしっかりしていて、大正末期から、昭和の戦争へと突入していく日本の政治的背景、そして社会の様相、風俗など見応えがあります。
私が最近感心したのは、明石家さんまさん演じる「らっぱの弥太郎」という人物の描き方。
今で言う発達障害を背負う人物ですよね。
何かにつけて大騒動を引き起こしてしまい、セリフの中でも「自分でも、大怪我することわかっているのに何で突っ込んでいってしまうのかわからん!」と言っていました。
ジェームズ三木という脚本家さんは、庶民のリアルな姿を観察していて「こんな人いるなあ」と登場させていたんだなあと思いました。
職場にいたら手がかかるし、揉め事も多くなると言うのに、職場の人たちは優しいのです。
最後、入兆(醤油醸造の旧家)の主人久兵衛は 、弥太郎の恋愛を後押しするべくクビにするのですが、その描き方も粋でした。
そんなところからも、重厚なドラマ作りとなっていると思いました。
自分からはドラマを見ないのですが、結局観ることになると、描かれている人も作り手の人も味わってしまいます。
バスティン ベーシックス2に入ると、テトラコードを使って長音階を作ることをやっていくわけですが、「未就学の生徒さんにはまだ今後にゆっくり」
などと思っていたら、わかる範囲で教えていくべきだと言われ、取り組んでみました。
ほんと、子どもたちの力はすごいですね!
鍵盤付きの五線譜に書いてきてもらったら、しっかり調号もつけてきてくれました。
などと思っていたら、わかる範囲で教えていくべきだと言われ、取り組んでみました。
ほんと、子どもたちの力はすごいですね!
鍵盤付きの五線譜に書いてきてもらったら、しっかり調号もつけてきてくれました。
アレクサンドル・ムロ監督による「モンテッソーリ 子どもの家」を観ました。
「《モンテッソーリ教育》の現場を“観察”したドキュメンタリー映画。北フランス・ルーベ、ここはフランス最古のモンテッソーリ幼稚園。クリスティアン先生のもと、2歳半〜6歳の28人の子どもたちが同じ教室で学んでいる。子どもたちの活動を妨げないように用いられた小型カメラは、静かに注意深く子どもたちを“観察”し、彼らの自然な表情や伸び伸びとした姿を2年3カ月にわたって、魔法のような数々の瞬間を紡いでいく……。」ー上映の解説より
とても良い映画で、子どもの捉え方、見方もついて再度背筋を伸ばすような気持ちになりました。
私も、教室に来てくれる生徒さんの、集中するまなざしや、夢中になって取り組む姿が大好きです。
子どもたちの中には自ら成長したい、できるようになりたいという要求があるのです。そして大人に愛されたい、認めてほしいという気持ちも。
大切なのは、どんな教材、教具を用意するか、ということなのですね。このこともピアノ教室と共通していました。
桂川イオン映画館の座席が随分空いていて残念でした。もっとたくさんの人に観てほしいと思います。
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