反田恭平さんのお話の中で、もうひとつ思い出したことがあります。
指揮者の佐渡裕さんと親しくされていることもあって、唐突ですが、急に佐渡さんのことを連想的に思い出しました。
そして、佐渡さんが、恩師レナード・バーンスタインの志を受け継いで、ヤングピープルズコンサートを、何度も開催されていたことを思い起こし、本日TV録画を見直しました。
やはり佐渡さんも凄い人ですね。
クラシックは私なども“人類の宝”と思っています。
反田さんの少年期の本物体験、佐渡さんの実際に青少年を育てる仕事・・・・
やっぱり、一人でクラシック音楽で聴いて、涙を流しているだけではダメですね。
「12歳の時、母親の勧めで指揮者の曽我大介先生による、指揮者を体験する子ども向けのワークショップを受けて、オーケストラを指揮する機会をいただきました。指揮台に上がって、プロのオーケストラ70人くらいを前に、チャイコフスキーの「白鳥の湖」から「チャルダッシュ」という曲を振りました。その時の衝撃がものすごく大きかったんですよね。
子ども相手でも真剣に寄り添ってくれて、指揮を少し変えるだけで大きく音が変わって。僕が振ったらちゃんと音楽になって「できるじゃん!」と自信にもなったし、音圧がピアノよりはるかに大きくて、ホールに鳴り響く音楽にすごく感動しました。その瞬間、この世界で生きていきたいと初めて思ったんです。
指揮者の佐渡裕さんと親しくされていることもあって、唐突ですが、急に佐渡さんのことを連想的に思い出しました。
そして、佐渡さんが、恩師レナード・バーンスタインの志を受け継いで、ヤングピープルズコンサートを、何度も開催されていたことを思い起こし、本日TV録画を見直しました。
やはり佐渡さんも凄い人ですね。
クラシックは私なども“人類の宝”と思っています。
反田さんの少年期の本物体験、佐渡さんの実際に青少年を育てる仕事・・・・
やっぱり、一人でクラシック音楽で聴いて、涙を流しているだけではダメですね。