作夜、「世界一受けたい授業」に反田恭平さんが「先生」として出ておられました。

クラシックは堅苦しい、という偏見をなくし身近なものとなってほしい、というお気持ちもよく伝わりましたが、エピソードの中で、中学生の頃『ピアノの森』全巻を読み、出てくるピアノ曲全部を調べて弾いてみていたんだ、という強烈な話は心打たれました。

反田さんがピアノに本格的に向かわれたのは比較的遅かった、というお話ですが、やはりコンクールでも認められるような人は違いますね。 

クラシック音楽の魅力を伝えていきたい、という反田さんのお気持ち、私も最近、発表会があることから生徒さんたちに「調べ学習」を 始めていて、これが私の方を興奮させています(笑)

実際はオペラなどのお話を描いたオーケストラ曲だったりすると、お話もあってわかりやすいからか生徒さんの目の輝きも違って、名曲のもつ力を感じたりします。

生徒さんやご家族に、「クラシック音楽を聴いてみようかな」 と思っていただく為に、まだまだ何も手立てをとることができていないのですが、考えてみないとと思いますね。
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