昨夜家族とTVの「鶴瓶の家族に乾杯」という番組を見ていて、日曜日に放送されたバレエ「ボヴァリー」の世界観と比べて(比べるものではないのですが)改めて、「人間の幸せ」を考えさせられました。
ベルリン国立バレエ団の「ボヴァリー」はやはり本当に素晴らしかったです。
注目されているクリスチァン・シュブック氏の振付は、心象風景を巧みに群舞等、また朗読やスクリーンなども使って、文学から伝わるニュアンスも表現しようと されていました。
ダンサーも本当に素晴らしくて、第一、姿がほれぼれする美しさです。
「アンナ・カレーニナ」なども凄い!と思いますが、セリフがないのに身体表現・顔の表情だけであらすじが良く分かりますし、絡み合って観てわかる形にされるのも練習から高度な動きが求められることも容易にわかるので技術の高さも伝わります。
「ボヴァリー」のあらすじは、「田舎の平凡な結婚生活に倦怠した若い女主人公エマ・ボヴァリーが自由で華やかな世界に憧れ、不倫や借金地獄に追い詰められた末、人生に絶望して服毒自殺に至っていく物語」ということですが、夢と現実の相剋に悩むヒロインの性癖を表わす「ボヴァリスム」 (bovarysme) という造語も生まれたくらい、その当時ベストセラーとしてよく読まれた小説でした。
それに比べて、というのは全くナンセンスなのですが、宮崎市えびの市に純烈の酒井一圭さんとぶっつけ本番旅をして出会った市民はみなさん素敵!
ユーモアもあって明るくて、旅館のおかみさんも、結婚するときは旅館を継ぐ事になることも知らされていなかった、というのに、「今は旦那をアゴで使っています!」って!!
自分の置かれた環境に根を下ろして、たくましく人生を築いていかれている!
最後にご家族のビデオレターが届きましたが、立派に成長された子どもさんたちも揃って、眩しいくらいでした。
そして、純烈の酒井さんの優しさと有能さ。芽が出るまで相当苦労された、という話も聞きますので、鍛えられてきたのでしょうね。1時間弱の間に人を集められて一人コンサートを開催されたその実力に脱帽。なかなかできない事です。(鶴瓶さんも「勝負にでたな」と言ってましたものね)満席だった事、本当に一人で歌い繋いでいかれた事に驚きました。
昨日1日で、人間の幸せとは、と考えさせられました。
ベルリン国立バレエ団の「ボヴァリー」はやはり本当に素晴らしかったです。
注目されているクリスチァン・シュブック氏の振付は、心象風景を巧みに群舞等、また朗読やスクリーンなども使って、文学から伝わるニュアンスも表現しようと されていました。
ダンサーも本当に素晴らしくて、第一、姿がほれぼれする美しさです。
「アンナ・カレーニナ」なども凄い!と思いますが、セリフがないのに身体表現・顔の表情だけであらすじが良く分かりますし、絡み合って観てわかる形にされるのも練習から高度な動きが求められることも容易にわかるので技術の高さも伝わります。
「ボヴァリー」のあらすじは、「田舎の平凡な結婚生活に倦怠した若い女主人公エマ・ボヴァリーが自由で華やかな世界に憧れ、不倫や借金地獄に追い詰められた末、人生に絶望して服毒自殺に至っていく物語」ということですが、夢と現実の相剋に悩むヒロインの性癖を表わす「ボヴァリスム」 (bovarysme) という造語も生まれたくらい、その当時ベストセラーとしてよく読まれた小説でした。
それに比べて、というのは全くナンセンスなのですが、宮崎市えびの市に純烈の酒井一圭さんとぶっつけ本番旅をして出会った市民はみなさん素敵!
ユーモアもあって明るくて、旅館のおかみさんも、結婚するときは旅館を継ぐ事になることも知らされていなかった、というのに、「今は旦那をアゴで使っています!」って!!
自分の置かれた環境に根を下ろして、たくましく人生を築いていかれている!
最後にご家族のビデオレターが届きましたが、立派に成長された子どもさんたちも揃って、眩しいくらいでした。
そして、純烈の酒井さんの優しさと有能さ。芽が出るまで相当苦労された、という話も聞きますので、鍛えられてきたのでしょうね。1時間弱の間に人を集められて一人コンサートを開催されたその実力に脱帽。なかなかできない事です。(鶴瓶さんも「勝負にでたな」と言ってましたものね)満席だった事、本当に一人で歌い繋いでいかれた事に驚きました。
昨日1日で、人間の幸せとは、と考えさせられました。
ベルリン国立バレエ「ボヴァリー」。フランス近代文学の金字塔、フローベール作「ボヴァリー夫人」を緻密な心理描写によってバレエ化。 振付:クリスティアン・シュプック 出演:ヴェロニカ・フロディマ ほか
- ヴェロニカ・フロディマ 、アレクセイ・オルレンコ 、ダヴィット・ソアレス 、アレクサンドル・カニャ 、ドミニク・ホワイト・スラウコフスキー 、ベルリン国立バレエ団 、エイドリアン・オエティカー 、ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 、ジョナサン・ストックハンマー